活躍フィールド

カーライフアドバイザーの
モデルケース

お客さまに快適で豊かなカーライフを提供する

私たちは、クルマを販売する営業職のことをC/A(カーライフアドバイザー)と呼んでいます。C/Aのミッションはクルマに関わるお客さまの多様なニーズにお応えし、豊かなカーライフを提案することにあります。そのために、お客さまの家族構成やライフスタイル、ご予算などをじっくりヒアリングすることから仕事ははじまります。
また、豊かなカーライフを提供し続けるためには、お客さまに日産のクルマをご購入いただいた後の、アフターサービスが重要となります。T/A(テクニカルアドバイザー)やT/S(テクニカルスタッフ)といった店舗内のサービススタッフと連携しながら、定期点検・車検・保険など、様々なシーンでお客さまに最高のサービスを提供していきます。そこには、日産の顔としてお客さまのカーライフを支えるやりがいと、お客さまとの信頼関係を築ける大きな喜びがあります。

入社1年目~2年目
STEP
仕事上の不安・悩み
  • クルマの知識が乏しいので、お客さまに説明できるか不安。
  • お客さまと上手くコミュニケーションが取れるかが不安。
  • 先輩から引き継いだお客さまと上手く接することができない。
STEP
3級ステージ
  • 初級カーライフアドバイザーコース
    営業の基本は、お客さまの気持ちを理解することです。本コースは受講者の「買物体験」を基にお客さまの気持ちの理解からスタートし、カーライフアドバイザーとして必要となる、コミュニケーションやプレゼンテーションの基本を学びます。また、効率的に活動するための活動計画の立て方も勉強できます。
  • キャリア入社・配転カーライフアドバイザーコース
  • 新人カーライフアドバイザーコース 等
STEP
結果

ロールプレイング方式の体験型のカリキュラムで自動車販売の基礎知識とスキル・お客様支店のおもてなしマインドを身に付けることができた。

販売台数月2.5台

取得できる資格 日産販売士3級

入社3年目~5年目
STEP
仕事上の不安・悩み
  • 自分が苦手だと思っているタイプのお客さまへの対応が上手くできない。
  • 訪問しても時間帯が合わないなどの理由でなかなか本人に会えないことが多い。
STEP
2級ステージ
  • 中級カーライフアドバイザーコース
    お客さまとお話をしていて、この人は話しやすいな~とか、逆にちょっと苦手だな~と思ったことはありませんか?でも、苦手なお客さまにも対応しなければならないのがカーライフアドバイザーの仕事ですよね。でもご安心ください。苦手なお客さまを得意なお客さまに変える対応の仕方があります。それが、本コースのテーマです。
STEP
結果

より実践的な研修内容と研修で知り合った仲間との意見交換が刺激になった。研修で学んだことを実践した結果、苦手だったお客さまから「あなたが担当してくれたから買ったんです。」とうれしい言葉がもらえた。

販売台数月4.5台

取得できる資格 日産販売士2級

入社6年目以降
STEP
仕事上の不安・悩み
  • 最近、ちょっと伸び悩んでいる。頑張っているつもりだが実績がなかなか伸びない。
STEP
1級ステージ
  • 上級カーライフアドバイザーコース
    本コースは、受講者同志の創意工夫例や、月販10台以上のカーライフアドバイザーとのディスカッションを通じて、仕事へ取組む考え方や心構えを見つめ直し、意識改革につなげていくことが大きな狙いとなっています。また、このコースの大きな特徴は、研修終了後の受講メンバーの連帯意識を高め、コース受講後も自主的にフォローアップ体制を築くことにあります。受講後、お互いに情報交換し、切磋琢磨しあいながら月販8台以上を目指すことが目標になります。実績をあげて厚生労働省認定の日産販売士1級を目指してください。
STEP
結果

他のメンバーとの意見交換や優秀カーライフアドバイザーの講演会を通して、仕事に取組む考え方や心構えを根本から見直すことができた。実績も上がってきた。今は月販10台を目指して頑張っている。

販売台数月6.5台

取得できる資格 日産販売士1級

ベーシック研修

スタッフ連携強化コース

お客さま視点を高めながら実践的なお客さま対応を身につけます。店舗全体の連携力の向上が目的です。

新型車種商品勉強会

新型車商品の勉強を通じて作り手の思いを知ることや、試乗を通じて、日産のドライビングプレジャーや技術の進化を体感し、自らの言葉でお客さまに日産車をより魅力的に伝え、説明することを目的にしています。

おもてなし対応向上コース

お客さま視点を高めながら実践的なお客さま対応を身につけます。おもてなし対応の実践に向けて店舗スタッフ全員の意思統一を図ることが目的です。

店長・マネージャー研修

  • 新任店長コース
  • 部下育成コース
  • 新任課長コース など

C/Aのキャリアステップ

テクニカルスタッフの
モデルケース

クルマのドクターとしてお客さまに安心をご提供

お客さまが安心・安全なカーライフを送れるよう、高い技術力を持って点検・整備などのアフターサービスを実現するのが、T/S(テクニカルスタッフ)の役割です。クルマの技術は、環境対応やIT化など日々進化しています。技術修得制度や社内の勉強会などを活用し、技術力を高めていく必要があります。それと同時に、故障の原因や、整備修理内容をお客さまにわかりやすくご説明する能力も求められます。
担う役割は大きいですが、お客さまと直接ふれあうなかで、お客さまへの貢献を実感できることが多く、やりがいも大きいといえます。
C/A(カーライフアドバイザー)やT/A(テクニカルアドバイザー)とも連携し、技術力とチームワークでお客さまに安全を提供し続けていく仕事です。

入社1年目~2年目
STEP
仕事上の不安・悩み
  • お客さまへの対応がうまくできるか不安。
  • 一般修理を任されるようになったが、正しく点検ができるか不安。
STEP
本部での新入社員研修・店舗でのOJT
  • CVT入門講座
  • EV基礎講座※他2講座
STEP
結果

車検・定期点検、整備結果説明ができるようになった。

取得できる資格 日産3級整備士

入社2年目~ 5年目
STEP
仕事上の不安・悩み
  • お客さまに安心して任せてもらうように、分かりやすい説明ができる 整備士になりたい。
  • 的確に故障個所を見つけられるようになりたい。
STEP
3級資格対象者の研修
  • 日産3級整備士必須講座
    この講座では、故障診断の基本となる点検方法や、故障診断の考え方を、車体電装(パワーウインドウシステムなど)、エンジンシステムにより、理解を深めます。又、問診、整備結果説明、ダイヤルフォローの大切さ、基本的なやり方なども身に付けます。
  • CVT基礎講座
STEP
結果

研修を受講して、お客さま対応に自信が付いた。故障診断も簡単な内容は1人で任されるようになった。

取得できる資格 日産2級整備士

入社6年目以降
STEP
仕事上の不安・悩み
  • 車両全体の制御システムをもっと勉強して、お客さまの要望に応えられるようになりたい。
  • 後輩を指導したいがよくわからない。
STEP
2級資格対象者の研修
  • 日産2級整備士必須講座
    近年の自動車は、電子制御領域が拡大し、制御内容も複雑化しており、これらの故障診断には、系統立てた考えが必要です。この講座では、エンジンシステムを題材に、総合的な故障診断の考え方、又、難解不具合時のお客さまからの問診技法などを学びます。又、問診、整備結果説明、ダイヤルフォローの大切さ、基本的なやり方なども身に付けます。
  • CVT応用講座
  • 整備作業改善トレーナー養成講座
STEP
結果

本来は経験でしか学べないような故障も、理論立てて考えられるようになり、故障診断の時間が早くなった。

取得できる資格 日産1級整備士

1級資格対象者の研修
STEP
1級資格対象者の研修
  • GRANDRIVE走行体感シャシー講座
    この講座では、実際にテストコースを使用して走行し、CVT、7速ATの正常・異常時の車両走行性能の違い並びに騒音振動関連の不具合を体感します。又、直近に発売された新型車の新技術・新機構についても学びます。
  • HITEQマスター講座
STEP
結果

不具合状態を実際に走行して体感でき、お客さま対応もより実践的に行える。

取得できる資格 HITEQマスター

工場長・マネージャー研修

  • 新任工場長講座他4講座
9:30
出社
工場内の整理や清掃を行い、その日の点検スケジュールを確認します。
9:45 – 10:00
朝礼
店舗スタッフ全員で朝礼を行い、売上状況や来店予約状況、各種連絡事項などを共有。最後は元気にごあいさつの練習をし、店舗をオープンします。
10:00 – 11:30
点検作業
T/Aからコントローラーに整備点検内容に関する情報が引き渡され、T/Sに作業が振り分けられます。整備点検は、作業項目に沿って一つひとつ丁寧に行われます。
11:30 – 12:00
点検結果の説明
点検結果をまとめ、部品交換が必要な場合は見積を作成しお客さまへご説明します。場合によっては工場にてお客さまに下見せを行い、納得してご判断いただけるよう配慮します。
12:00 – 13:00
昼食
社内の共有スペースで仲間と一緒に昼食をとります。スタッフ同士のコミュニケーションも活発です。
13:00 – 17:30
整備作業
指示があったら、整備作業を行います。ベルトやパッドの交換やエンジンの不具合対応など、整備内容はさまざま。先輩T/Sの指導を受けながら、徐々に難しい技術にも挑戦していきます。
17:30 – 18:00
整備結果のご説明
整備が終わったら、対応内容についてご説明します。再び故障しないよう運転の仕方をアドバイスするなど、お客さまカーライフを充実させるようなコミュニケーションを心掛けます。
18:00 – 18:15
終礼
作業進行状況確認や連絡事項について共有されます。
18:15
帰宅
翌日のスケジュールを確認し、帰宅します。
  • ご来店
    点検・車検・修理のご予約をいただいているお客さまをお待ちし、ご来店の連絡が入ったらお車を工場に受け入れます。
  • 入庫
    受付T/Aから作業内容について共有されたら、作業の終了予定時刻を伝えます。
  • 点検・結果報告
    点検の結果部品交換が必要と判断した場合は、見積額を算出してT/Aに伝えます。技術的な内容はT/S自らお客さまに対してご説明します。整備対応整備内容をお客さまにご納得いただいたら、整備作業を行います。難しい整備になる場合は、先輩社員と一緒に対応します。
  • お引き渡し
    作業が完了したらお車をお引き渡しします。長いお付き合いをいただくために、おもてなしの気持ちを込めてお見送りします。

T/Sのキャリアステップ